こんにちは。
2021年もはや1ヶ月が過ぎましたね。
花粉がつらい季節がやってきましたが
今年はマスク必須のおかげか、比較的楽な気がしています。
今日は以前に訪れた「ドブロブニク」という街を紹介したいと思います。
ドブロブニクはクロアチアの南部に位置しています。
ジブリ作品「魔女の宅急便」の街のモデルになったとも言われています。
城壁に囲まれた赤レンガ屋根が特徴的な街で
旧市街地は世界遺産にも登録されています。
メインストリートのプラツァ通りは小売店やカフェなどが軒を連ねており
訪れた観光客はショッピングを楽しめます。
長い時間をかけて人が踏み歩き、風雨にさらされた石畳は
角が取れて、妖艶な印象を受けます。
プラツァ通りは私が訪れた時には
団体の観光客でごった返していました。
今はコロナの影響で観光客も減っていると思いますが、
クロアチアはもちろん、イタリアやギリシャの人々のバカンス地として親しまれていたそうです。
中世の街並みが残る旧市街は街歩きをするのがオススメです。
アップダウンが激しいですが、
街の人たちが段差をうまく利用して暮らしている様子が伺えます。
飲食店のテーブルも路地にところ狭しと並びます。
ご飯時には、たくさんあるレストランが店内席まで
人でいっぱいになります。
どこのレストランに入っても海鮮がとても美味しい!
また、城壁の上を歩いて一周することもできます。
旧市街をいろんな方向から眺められるのでオススメです。
崩れた組積造の建物から戦時中の名残なども垣間見えます。
1時間もあれば街中を歩き切れるほど小さな街なので
是非訪れた際には街歩き楽しんで見てください。
[2021.02.05]