こんにちは。
段々と肌寒くなってきて、冬はもうすぐそこですね。
先日ご紹介した、星野リゾートOMO5への宿泊の際に訪れた「大塚駅」。
実は初めて降り立ったのですが、すごく好みの町だったので勝手にご紹介いたします。
山手線の「池袋駅」と「巣鴨駅」の間に位置しており、
さすが山手線。乗り換えなしで新宿駅まで27分、東京駅まで22分とアクセスは抜群です。
そんな好立地でありながら、大塚駅周辺は昭和の情緒が随所に残るザ・下町。
個人的に下町の“エモさ”に心がくすぐられるのですが、
中でもお気に入りとなったお店やスポットを紹介します!
①フルーツすぎ
こちらはフルーツの専門店。
店内には所狭しとフルーツが並んでいるのですが、そのすべてをなんとフレッシュジュースやパフェで楽しめるのです!
優しいおばあちゃんと、ムキムキで色黒な優しいお兄さんでお店を営んでおり
フルーツごとに美味しいミックスまで教えてくれます。
私が頼んだのは桃オンリーの桃ジュース。贅沢にも1杯1,000円。
桃をそのまま絞ったようなジューシーさにあっという間になくなりました。
変わり種もあり、友人飲んでいたイチジクミルクは初めての味で美味しかったですよ♪
今度は他のフルーツも挑戦したいです。
②大塚記念湯
昭和元年創業の銭湯。
大正から昭和に代わる時代を「記念」して、『大塚記念湯』と名付けられたそう。
ハイカラな配色の下駄箱に靴を預けて、昔ながらの受付でタオルを貰います。
脱衣所の天井が変わっていて、一面そこには宇宙が広がっています。
(写真は撮れなかったので、是非ご自身の目で確かめてください。)
2階がサウナになっており、行きたい気持ちが揺さぶられましたが時間がなかったのでリベンジする予定です。
③焼き鳥 島忠
ザ・下町の焼き鳥屋さんです。
テレビがあって、お座敷で、常連さんでいっぱい…エモい!
(カップの純ハイの文字もエモいです)
もし大塚に住んだら、ふらっと毎日のように顔を出してしまうな。と大塚ライフの想像を掻き立てられました。
帰る際お店の外までおばちゃんがお見送りしてくれたのですが、
「いってらっしゃい!寒いから気を付けてー!」と声を掛けてくださり、心があったかくなりました。
④おにぎり ぼんご
言わずと知れたおにぎりの超有名店。
行列が有名だったので、開店前から並びました!
メニューがたくさんあるのですが、私が頼んだのは
すじこ×鮭おにぎり、卵黄×そぼろおにぎりのふたつ。
注文するとおばちゃんの手で一つひとつ握ってくれるのですが
機械のように瞬く間におにぎりが出来上がるので正に職人技でした。
実際いただくと機械とは全く違う、ふわっふわで優しい味のおにぎりで、これが嫌いな日本人はいるのか?というくらい最高。
おいしすぎたので、自宅にも3つ持ち帰り美味しくいただきました。(笑)
これだけの為に大塚駅に訪れる価値があると思うので、是非。
今回はエモいお店にシフトして、ご紹介させていただきましたが、
実はオシャレなカフェやバー、先日ご紹介した星野リゾートなどもあり、
下町とオシャレのハイブリッドな街並み。
私もまだまだ未開拓のなので、通って研究しようと思っております!
大塚駅、オススメです。
[2020.11.17]