こんにちは、施工管理アシスタントのおおばです。
最近はお仕事以外で外出する機会がほとんどないため、昔の旅行を写真で振り返る機会が増えました。
2017年に訪れたフランスで、素敵なオペラを観劇しましたので2つ紹介させてください。
1つ目はパリ観光地としても有名な、”オペラ・ガルニエ”。
こちらはオペラを観劇しなくても館内の見学ができますが、舞台好きの私としては一生に一度は観劇したいという願いがあり、事前にチケットを購入しました。
劇場内はこのような雰囲気。
フランスのオペラ歌手のソフィー・コシュさんのリサイタルを観劇しましたが、英語字幕が出るものの全編フランス語だったため、正直内容はほとんど分かりません(笑)
ですが、劇場の雰囲気を味わうだけでも観劇の価値があります!
座っていた2階席は6人定員の半個室で、
入り口は一部屋ずつ扉があり、チケットをボーイに見せて席に案内してもらうとう流れでした。少し格式ばった感じが高揚感を高めますね!
他にも、
豪華絢爛なグラン・ホアイエ(広間)など、バロック様式の館内は見所いっぱいです。
ガルニエは「オペラ座の怪人」の舞台でもあるので、ストーリーを知っている方は聖地巡礼的な楽しみ方もできますね
2つめは、ガルニエとは雰囲気が異なり、近代的な芸術劇場である”オペラ・バスティーユ”です。
こちらは少しSF感のある内装ですね!
観劇したのは、「メリー・ウィドウ(陽気な未亡人)」という喜歌劇で、こちらは私が愛してやまない宝塚歌劇団でも上演したことのある演目のため、バッチリ予習をして観ました。
舞台が素晴らしかったのはもちろん、上演前の出来事が妙に面白くて、上演5分前になると、空席の所へ自由に移動してよいというルールがあるそうです。隣のマダムに、「前へ!前の席へ!」と勧められプチパニックに、、!
日本の劇場では見られない光景に、小心者の私は勇気が出ず席は移動しませんでした。(マダムは少し残念がられていたご様子、、ご厚意感謝します)
カーテンコールでは撮影OKとのことで、記念に1枚パシャリ。
以前のように、気軽に演劇が楽しめる世の中に戻りますように、、。
お読みいただきありがとうございました。
[2021.1.25]