みなさんこんにちは!
ぎっしーです。
先日、美味しいお寿司をご馳走になってきましたので、今回はそのことを書きたいと思います。
白金高輪にある『鮨 無何有(むかう)』
白金高輪駅すぐのところにある寿司店です。
外観は白を基調とした和を感じる戸建てで1階が鮨店、2階は同じ系列でワインバーをやっているそうで、
そこでお寿司を食べながらワインバーにあるワインを楽しむこともできるとのこと。
重厚感のある引戸がどっしりとしていてやや緊張感があります。
内観は海をモチーフにしたグラフィックアートが映える黒を基調としたシンプル且つ洗練された空間でした。
カウンターは白木の一枚カウンターとグレーの大判タイルで席は9席。
カウンターのバックは大谷石の石張り仕上げ、ところどころ仕上げの表情が異なり、洗練された中にも遊び心が感じられます。
大将はフランス、上海など多様なジャンルを経験したお方だそうです。
この日いただいたのは要予約のコースメニュー。
一品料理5品に握り10貫とデザートとしっかりお腹が満たされる十分なボリューム感でした。
最初にお通し(ナスの煮浸し、鮭の塩辛、白和え、もずく)、次に生牡蠣をいただき、握りは中トロからスタート。
シャリは赤酢シャリで、大きめな輪郭のお米で存在感があります。
藻塩か生わさびをつけていただきます。
ここからはネタの写真がずらりと並びます(笑)
どれも大変美味しかったです!
剣先烏賊、鰯、金目鯛、ホッキ貝、雲丹
茶碗蒸しや吸い物も流石のクオリティで一品料理も満足感が高かったです。
締めはトロたく巻きと穴子をいただきました。
トロたくは言わずもがな、穴子もほろほろで最高でした。
デザートにメロンのフルーツ大福と和三盆の卵焼き。
この卵焼きめちゃくちゃ美味しかったです。最後まで贅沢な内容でした。
カウンターのお寿司というと緊張感があるかと思っていましたが、大将がネタの紹介やたわいもない会話を織り交ぜながらネタを提供してくださり、とにかくフランクな方で面白かったです。
初見でしたがとてもリラックスして楽しむことができました。
今回行けませんでしたが、次行くなら上のワインバーも是非訪れてみたいところです!
贅沢なディナーに是非おすすめです!