去年の話になりますが、地元の本屋さんのブックカバーを制作しました。
きっかけは私のInstagramのイラストアカウントがきっかけでした。
知らない方からの突然のメールに戸惑いもありましたが、地元の方だったので話だけでも聞いてみようかなあと返信してみると、無償で申し訳ないんですが是非よろしくお願いします!という熱いメッセージをいただき、なんだかんだでお手伝いすることにしました。
地元というフレーズに弱くて…。つい…。
ただ、受けたからには全力でやろう!とおもい本来、1案のみだったものを勝手に3案提案し、無償で良いので印刷だけはこだわりましょう!と私のわがままにも付き合ってもらい最終的には3種類の選べるブックカバーが完成しました!
山と街と
海
趣味
地元の風景・景色をもとに読み手とストーリーが一体となるデザインを目指しました!
また、好きなイラストを上下で選べるようシンメトリーを意識しました。
完成品ができたことはうれしかったんですが、地元の家族や友人が想像以上に喜んでくれた事が一番の収穫であり、うれしかった事でした。
中でも、地元に暮らす小学生の姪っ子が学校で本を読んでる男の子に「そのブックカバーおじさんが作ったんだよ!」と自慢してきた!と自慢げに母親に報告してきたことに、電話越しにほっこりしてしまいました。
報酬はなかったのですが、コロナが落ち着きゆっくり飲める時間がきたら依頼主の店長に思いっきり奢ってもらう事にします!
[2021.02.05]