[2020.8.29]
元々、大の銭湯好きだった自分が最近新たな境地を開拓しました。
それが「サウナ」です。
サウナに入るようになり、「ととのう」ことを覚えて、また一つ大人の階段を登れたような感覚です。
まず、「ととのう」とは?
ご説明させていただきます。
サウナ→水風呂→休憩を繰り返し行う、「温冷交代浴」を実施します。
「暑い」と「冷たい」の急激な環境変化に伴い、自律神経が活性化し普通は切り替わるはずの交感神経と副交感神経が共存する瞬間が訪れます。
この時に起こる感覚を「ととのう」や「サウナーズハイ」などと呼びます。
単語を並べると、「瞑想」「恍惚」「快楽」「安堵」「悦」etc..といった感覚ですね。
その時の体調やサウナ室の温度、水風呂の温度、休憩スペースなど様々な条件を無理なく合致させ、ととのうことができたとき、きっとまたサウナに行きたくなるはずです。
ご自宅の近くにどんなサウナがあるのかわからないという方は
こちらのサイトをご参考いただければと思います。
https://sauna-ikitai.com/
各施設を詳しく紹介していまして、かつ近場のサウナへリンクが飛べるような仕様となっており、サウナ開拓に重宝するはずです。
ちなみに自分がよく出没する施設は
戸越銀座商店街にある「戸越銀座温泉」
大崎広小路近くにある「金春湯」
他には、武蔵小山の「清水湯」や渋谷の「改良湯」、大井町の「お風呂の王様」等その日の気分で顔を出しています。
最近ではスキーマ建築事務所の長坂常さんがリニューアルを手掛けた錦糸町の「黄金湯」が気になっています。
ぜひ、ご自身にあった銭湯&サウナを開拓してみてください。