こんにちは。
厳しい寒さの中に、かすかに春の気配を感じ始める今日この頃ですが、
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
目黒川沿いを散歩中、桜の木の先には小さな蕾が付き始めており、春の訪れを感じていると
突如現れた舳先のような建築物。
4年前にオープンし、大きなニュースとなった〈スターバックス リザーブ ロースタリー 東京〉です。
外装は世界的建築家・隈研吾。内装はスターバックスのチーフデザインオフィサーの
リズ・ミューラー。
気になりつつ、訪れるタイミングがなかったため入ってみることに。
店内に入るとまず目に入るのが、大空間と超巨大なカッパーキャスクと呼ばれる筒。
この中に焙煎の設備が内蔵されており、各階に伸びるパイプの中を豆が音を立てながら
移動していきます。店内は4階建てとなっており、各階で飲食できるものが異なります。
2階に上がると、折り紙のような天井が現れました。そしてここでいただけるものはティーです。
和のテイストを感じながら、モダンな雰囲気もあるので非常に新鮮な空間となっています。
真ん中のキャスクを中心に周回するように4階まで上がれるので、テーマパークのようなウキウキ感があります。
壁面にもこだわりを感じます。あちらこちらでこの壁を背景に写真を撮っており、人が集まる空間とはどのようなものか考えさせられました。
リザーブはコーヒーや食べ物に関しても、こだわりがあります。
新鮮でさらっとした飲みごたえのコーヒーに、
しっとり濃厚なタルトなどを欲張ってたくさんいただきました。お値段も、こだわり価格でしたが…
また、桜がきれいな時期に訪れたいと思います!!