[2020.5.7]
今朝コンビニで「サウナイキタイ」と書かれたパーカーを来た人とすれ違い、
「わかる!!」と叫んでハイタッチしそうになりました。
とはいっても、数多いるサウナーの皆さんに怒られてしまいそうなほどににわかです。
きっかけは今年2月の終わりころ。
高円寺にある「小杉湯」という銭湯に行き、その素晴らしさを知ってしまったのです。
「これはもう、今後は週一の習慣にするぞ」と意気込んでいたところでこんな事態になってしまい、
行きたいのに行けない分、その熱だけが高まっています。
小杉湯は、昭和8年創業だそうで、建物や設備といったハード面は歴史を感じる趣ある風貌。
対してソフト面が時代に合わせてアップデートされている、イケイケ銭湯なんです。
どういうことかというと、浴槽をステージにフェスをやったり、
建物のとなりに「銭湯のある暮らし」をコンセプトにしたという
複合施設『小杉湯となり』をオープンさせていたり。
銭湯の概念を「覆す」というより「アップデート」させている感じがぐっと来ます。
初めて行った日は初心者すぎて色々忘れ物をしたのですが、全く問題なしでした。
50円でふわふわのタオルが借りられるし、アメニティは充実しているし、
パナソニッ◯のドライヤー完備だし…細やかな気配りが行き届いている…
番頭さんがシティボーイ&シティガール風の若い方ばかりだったのですが、
その人たち目線で色々工夫されているのかな?と思いました。
今は「社会生活を維持するためのインフラ」として、対応を徹底された上で営業を継続させているそう。
それでも家でお風呂に入れる人は利用を控えるのが良さそうです。
思いっきり銭湯を楽しめる日が待ち遠しいです。
セントウイキタイ!
みつ