ここ数年、中止続きの音楽フェスでしたが
昨年の後半から徐々に開催されるようになり
ようやく今年に入って私自身も念願の参加へ…!
音楽フェスは屋内(都市型)と屋外とあり
それぞれに魅力があるので、
説明兼ねて紹介したいと思います。
まず、VIVA LA ROCK。
通称ビバラ。
関東最大級の収容率を誇る
さいたまスーパーアリーナが会場の
屋内フェスで、交通アクセスが非常に良し◎
駅から会場までの通路上に
フェス提携の飲食店が並んでいるので、
参加者以外も利用できる点も魅力です。
もちろん会場内には参加者しか利用できない
アーティストとコラボしたメニューがあったりと
ちゃんと差別化も図れています。
屋内の場合、会場によって異なりますが
今回はアリーナ形式の会場のため
1階がスタンド席で2階以上に座席のある作りで
元々の大きいステージを半分に割って
交互に演奏する形式でした。
ゆっくり見たい人は上階の座席へ。
近くで見たい人はスタンドの前列へ。
普段からライブで使用されていることもあり
音響も空調も整っているので、
ライブハウス感覚で見やすいのが特徴です◎
続いて、JAPAN JAM。
通称ジャジャム。
ここ数年で会場が変更となりましたが、
千葉市内のスポーツ公園が会場の屋外フェス。
今年から夏に開催のロッキンも
この会場で行われるとのことです。
屋外フェスの良いところはなんと言っても解放感!
屋内のステージ構成とは異なり、
ステージ同士の距離を離すことができるため
同じ時間帯に演奏が行われることも。
不思議と距離があると音が混ざりません。
会場も建物の規模に左右されることがないため広く、
屋内型より自由なスタイルで楽しめます。
音楽を聴きながら、自分のペースで
ゆっくり過ごしたい人にはオススメ◎
また、屋外型は天候に左右されやすい反面、
時間帯によってステージの雰囲気が異なるため
1日中お祭り感覚を楽しめます。
さて、屋内と屋外とそれぞれ紹介しましたが
どちらに興味を持たれたでしょうか?
(私は断然、屋外派です)
開催と言えど、自粛状態は続いているので
様々な制約があるなかでのイベントでしたが
開催に踏みきってくれた運営に感謝感謝です。
しかも自分のペースでゆっくり楽しみたいタイプからすると
いまの音楽フェスは、密になりすぎず大変オススメ!
興味のある方は、落ち着いているこの機に訪れてみてはいかがでしょうか。
[2022.06.20]