暑い夏のアクティビティといえば、海やプールなど様々ある中で、
川遊びが最も大好きな僕は、今年は那須の「木の俣渓谷」に電車とバスを使って遊びに行きました。
雨続きな天気で、前日も大雨が降ってしまっていましたが、当日はなんとか晴れました。
透明度抜群と噂の木の俣渓谷ですが、どんなに綺麗な川も雨が降ってしまうと濁ってしまうもの。
行きのバスでは期待と不安が半々でした。
車窓からトウモロコシ畑が見えて、とてもノスタルジックな気持ちになり、
急遽少し前のバス停で降り、渓流まで歩いて向かうことにしました。
散歩したいという軽い気持ちで降りたのですが、人は1人も歩いておらず、想像以上に険しい道のりでした。
たくさんの虫や蛇などにも遭遇し、普段の東京での生活では考えられない体験でした。
途中、出会ったトンボの群れに幼少期の記憶を重ねて、たまにはこうゆう体験も良いなと思いながら、
とうとう目的地に到着しました。
本題の川はというと、前日大雨が降ったにもかかわらず、なんとすごく透き通っていました。
理由は分かりませんが、運が良かったです。散策で火照った体を冷却すべく、すぐさま水着でインしました。
川には足がつかないくらい深いところがあり、色は神秘的なブルーでした。
僕は川は好きですが、泳ぎは得意ではないので、
あまり深いところには近付かず、浅瀬で涼みます。自然を舐めてはいけません。
川を満喫した後は、宿泊施設に移動。今回は森の中のペンションに泊まりました。
レトロなペンションが、自然を感じる旅行の醍醐味です。
夕食のイタリアンコースのメインの牛肉料理がとても美味しく、記憶に残っています。
総じて、いいリフレッシュができた旅行となりました!