こんにちは。
私はこの頃散歩にハマっています。
今回は、用賀にある砧公園を散歩していた時に見つけた
「二人のアアルト展」に行ってみました。
撮影NGの展示スペースもあったので、
ほんの一部のみのご紹介となります。
開催されているのは世田谷美術館です。
「二人のアアルト」とは、アアルト夫妻のことです。夫婦で協働した25年間をメインにあげた展覧会となっているそうです。
美術館の中に入り、メインの展示スペースに向かうのですが、
途中でミュージアムショップや、アルテックの家具の特設展示スペースが出迎えてくれています。
アルテックの特設展示スペースは通路の突き当たりに突然現れるので、
訪れる際は見逃しに注意です。
さて、中に入ると一番初めに目につくのが木製のライティング・ビューローです。
しかし、残念ながらこちらは撮影がNG…
物凄いオーラを放っているので、是非訪れて見てみてください。
その後、アアルトのスケッチのエリアや最小限住宅展の再現エリア、椅子の曲木加工エリアなどをまわりました。(全て撮影禁止エリアでした…)
そして展示の終盤、私が今回一番楽しみにしていたアアルトの自邸についてのエリアです。
アアルトのスケッチや再現空間がありました。
これを見ると、やっぱり現地に本物を観に行きたいな〜という気持ちが大きくなりました。
ヘルシンキに行って、本物の雰囲気を味わって将来の自分の家の参考にしたいです。
その他も、ニューヨーク万国博覧会のうねる壁の再現、花瓶の木の型枠など、アアルトのこだわりを感じる展示がたくさんあります。
こちらの企画展は6月頃まで開催されているようなので、
ご興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
[2021.04.15]