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更新日　2019.7.27

[2019.7.27]
ヴァーチャルリアリティ、短くしてVRなんて言葉はもう皆さん普段から耳にしていることと思いますが、去る5月にあのfacebook社傘下の企業が新型VRヘッドセットをリリースしました。
VRヘッドセットとは、ゴーグルみたいなものを被ってVRを体験できるガジェットのことです。（富士急でもそのタイプのアトラクションがあるみたいですね）
実はこちらが発売される前、私も他のタイプのヘッドセットを持っていました。
しかしこの新型ヘッドセット発売のニュースを見て、かなり驚いたものです。
何がすごいかと言うと、スタンドアロン型。家庭用のもので、です。
スタンドアロン型とはパソコンやゲーム機に接続せずそれ単体だけで動くもののことで、かつ、6Dofも兼ねそなえています。
6Dofとは・・・

この図のように上下左右前後すべての動きに対応したトラッキングのことです。
例えば仮想空間内で自分の先にあるものを取ろうとした場合、実際に歩いて取りに行けてしまうのです。（！）
その動きに対応していない3Dof（頭の動きだけトラッキングするもの）を体験したことがありますが、やはり仮想空間内で動けるということで没入感が断然違いました◎
ゲーム&ガジェット大好きな私は2台もVR機器を持つべきか悩みつつも、結局好奇心に負けてしまい購入。

日本ではまだ店舗での発売はしていないため個人輸入という形になり、購入には少し手間が掛かりますが、その手間を掛ける価値はありました！
購入から2か月経った今でもほぼ毎日使用しています…♪

ではそのヘッドセットで何をしているのかと言いますと。
スマホアプリのように専用ストアで様々なアプリが売られているのですが、その中に「Wander」というアプリがあります。
簡単に言うとGoogleMapに搭載されているストリートビューをVRで体験できるアプリです。

（※画像は公式ストアの紹介ビデオをキャプチャしています）
海外の街中を歩いたり、実家の近くを歩いて懐かしい気分になってみたり、
ランダムで適当な場所に飛ぶことも出来るので「どこだここは？！」なんて旅人の気分になってみたり…（笑）
お家の中にいながら旅行が出来てしまうので、ついつい没頭してしまい気づいたら1時間経っていた、なんてこともよくあります。
他にもボクシングやダンス、果ては卓球（！）が出来るアプリなんかもリリースされており、かなり良い運動になっています♪