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こんにちは。
週末はいろいろな場所にお客様と内見に行っております。
休みの日に子供を連れてここには行きにくいなーという建物を見られたり、
初めて訪れる商店街でカッコいい建物に出会えたり、
そんな発見があるのも、この仕事の醍醐味です。
先日、10年以上前に見に来た「河原町高層住宅団地」へ、内見のついでに再訪しました。
当時は学生だったこともあり、分譲棟などの違いをちゃんと把握していなかったのですが、田舎者の私が感動するには十分なスケールでした。
改めて不動産屋さんとして訪れると、建物だけでなく、その成り立ち・権利関係など、複雑にできているなと感じます。
板状のマンションも多い中で、この逆Y型棟は各居住者の住環境を確保しようとしていることや、下階にある正方形のバルコニーも可愛くてオススメ。
分譲棟は耐震補強工事を実施していますが、この逆Y字型の棟は補強不要という記載を見かけました。
この広場から見上げても、どうなっているのか…わからない。
(国立京都国際会館も同じ大谷氏の設計でV字の柱があるので、ぜひ。)
時間が経つことで、団地自体の雰囲気や私の感じ方も変わると思います。
いつか3回目の訪問を。
最近、内見しながら撮りためているのが、看板建築。
こちらもいろんなデザインが有り趣深い。
もう少し、写真が溜まったらブログに書きますね。
それでは。
