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こんにちは。
暖かい日が続いて気分も上がりますね。
先日、日光市にあるイタリア大使館別荘に
行ってきました。
イタリア大使館別荘は
アントニン・レーモンドによる設計です。
昭和3年にイタリア大使館の別荘として建てられ
平成9年まで歴代の大使が使用されていました。
一階は暖炉がある食堂と
書斎、居間を挟んだワンルーム
床板や建具・家具などをできる限り再利用し
当時使用されていたソファやテーブルなどを置いて
当時の雰囲気そのままを今に伝えているそうです。
二階は湖に面して寝室と子供部屋が並び、
景観を最大限に活かした設計となっています。
こんな見晴らしのいい部屋で朝を迎えられるなんて最高ですね!
イタリア大使館別荘の特徴は
外装、内装が杉の皮張りで仕上げられていること。
特に外壁に使用されている日光杉の樹皮と薄板で
構成された市松模様はとても美しいです。
室内からの中禅寺湖ビューも素敵ですね..
外には昔ヨットを出していたという
桟橋が残っています。
右には男体山が一望できて圧巻です。
こんな素敵な場所で休日を過ごしてみたいです。
秋は市松模様の外観と紅葉が合わさり
一層美しく見えるそうです。
また紅葉が綺麗な時期に訪れたいと思います。
それではまた次回の投稿で。