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[2020.8.7]
先日、五反田にある「東京豆漿生活」というお店に行ってきました。
豆漿(とうじゃん)とは、台湾語で豆乳のこと。
豆漿は台湾の定番朝食メニューで、温かいor冷たいものをスープのようにして飲みながら
肉まんなどをいただくのがポピュラーなんだそう。
お店の中はこんな感じ。
以前台湾で訪れた豆漿のお店は雑多なフードコートのような場所で、
無理やりにでも座る場所を探して食べるカオスさでしたが(今考えたら密すぎる密)、
こちらはうってかわってスタイリッシュでとっても居心地がいい〜。
メニューはこちら!
私は「鹹豆漿(しぇんとうじゃん)」を注文しました。
鹹(しぇん)とは「しょっぱい」という意味だそうで、温かい豆乳の中にザーサイや干し海老などの具と、甘くない揚げパンが乗ったメニューです。
それがこちら。おぼろ豆腐のような状態になっていて、「食べる豆乳」といった感じです。
味はしょっぱいというより、「すっぱい」?
暑い日だったのですが、するする食べられてしまう味で、意外とお腹いっぱいになりました。
とっても満足したのと同時に、台湾の密々した感じが恋しくなった休日でした。