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『こんとあき』や『はじめてのおつかい』など…。
なんとなく耳にしたことがある！という方は少なくないのではないでしょうか。
林明子さんという作家の絵本のタイトルです。
小さい頃、私が親にくり返し読んでもらっていた絵本の一つが『はじめてのおつかい』でした。
主人公の女の子のヒリヒリする不安や緊張が伝わってくるストーリーや、
おかあさんの暖かさ・やわらかさが豊かに描かれている挿絵が特徴で、幼いながらに何度も読み返しました。
母も大好きだった『はじめてのおつかい』に、マジックでぐちゃぐちゃに落書きをして母を傷つけてしまったことは
今思い返しても申し訳なくて切なくなってしまいます…。
そんな林明子さんの原画展が今、東京・銀座で開催されています。
去年の４月から日本各地で行われていたこの巡業ですが、なかなか東京での開催が発表されず、待ちに待った銀座での開催！
私は明日母と一緒にいってこようと思います。
会期は今月29日まで。
今週いっぱいという残り少ない開催期間ですが、ぜひ訪れて小さい頃の思い出に浸ってみてはいかがでしょうか？
みつ
