日本橋三井ホールで行われている「Immersive Museum」(イマーシブ ミュージアム)に
行ってきました。
こちらは、印象派の芸術作品の世界に没入体験できるといったイベントで、
モネなどの代表作品が楽しめるようになっています。
実は数年前に「ジヴェルニーの食卓」という原田マハさんの小説を読んで以来モネの睡蓮に興味を持ち、さらに言うと私は原田さんの小説が大好きでよく読むので、必然的に以前よりもアートが身近な存在になっていました。
そんな背景もあり、情報が解禁された時からすごく楽しみにしていたイベントです。
あまり室内の様子を載せるとネタバレになってしまうので、少しだけ共有させていただきます。
大きな四角い部屋の壁四面と床に映像が投影され、音響も相まってとにかく圧倒されました。
美術館で静寂に包まれながら鑑賞するのとは全く違った感覚で楽しめるので、
改めて面白いイベントだなぁと感じました。
10月29日までやっているそうなので、ご興味があればぜひ訪れてみてくださいね。
会場をあとにし、COREDO室町テラスにある「誠品生活日本橋」へ。
誠品生活日本橋は台湾発の「誠品」グループが日本初進出した、「誠品書店」「誠品文具」「セレクト物販・ワークショップゾーン」「レストラン・食物販ゾーン」の全4つのゾーンからなる、カルチャー体験型店舗です。(出典:https://eslitespectrum-nihonbashi.shop/about)
3年前に日本に初上陸してからずっと気になっていたのですが、この辺りに遊びに来る機会がなかったのでようやく来れました!
「ずっといれる」この言葉がまさにピッタリな空間。個性的で魅力のある商品がたくさん並んでいて、見ているだけで本当に楽しかったです。
誠品書店でちゃっかりモネの図説を購入。他にも気になる本がたくさんあったのですが、
家に積読本があるので今回はセーブ。
いろんなジャンルの本を扱っているので好奇心をくすぐられる出会いがたくさんあり、
“アジアで最も優れた書店”と評価されているのも納得でした。
本好きでもそうじゃなくても楽しめる空間だなぁと感じたので、近くを訪れた際はぜひ立ち寄ってみてください。