[2020.6.20]
突然ですが、皆様のご自宅はどんなウインドウトリートメントをつけていますか?
カーテン、ブラインド、シェードなど、種類も多く
見た目や素材感、採光の取り方や風の通り方、水平に開けるのか垂直に開けるのか…
選択肢がたくさんありますよね。
私は今年引越しをした際、前居住者様がウッドブラインドを残していってくださったので、
当初はそのまま使わせていただいていました。
しかし、猫が操作紐でぺしぺしと遊びはじめ、そのまま絡まったりしないかな?と
すこし心配になり、もったいないと思いながらも交換することに。
とは言っても、猫と相性のいいウインドウトリートメントとは…。
今飼っている猫はおとなしく、いたずらなどもあまりしないのですが、
昔飼っていた猫は遊び方が活発で、カーテンにのぼってはジャンプするという
一連の流れが好きだったため、生地がボロボロになった経験があります。
猫を飼われている方はウインドウトリートメント選びに
悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今の猫だったらそこまで心配しなくても大丈夫そう、とも思いながら
ああでもない、こうでもないと考え、
最終的にはハニカムスクリーン+プリーツスクリーンの組み合わせを採用しました。
決定したポイントとしては、
・見た目がすっきりしている
・1台に2種類の生地をつけられるので、
夜はハニカムスクリーン、日中はプリーツスクリーンと、
カーテンに似た使い方ができる
・コードレス式があり、グリップをつまんで上げ下げするだけで操作ができて簡単かつ安全
上記が主な決め手でした。
実際に取り付けてみてから数ヶ月たちましたが、満足度も高いです。
ハニカムスクリーンとは、スクリーンの断面が蜂の巣構造になっているもので、
その構造が空気層となり、室内の温度を外に逃がさない・外気の侵入を防いでくれるので
断熱・遮音効果があります。
西日の入りが強い我が家にはもってこいのアイテムです。
生地は、ちょっと和紙に似た障子のような雰囲気があるものを選びました。
不織布でつくられていて、うちの猫は興味をもたない素材感なので、
爪とぎやいたずらの心配もありません。
そして、コードレス式というのが
いちばん買い換えてよかったと思ったポイントです。
手で簡単に上げ下げできて、上にたまりができるので、
猫の興味もひかないし、操作しやすいし、見た目もすっきりしているし、
私には合っていました。
また、ハニカムスクリーンとプリーツスクリーンは
中央にあるグリップを上げ下げするだけで比率を変えられるので
光の入り方や目隠しの度合いなども簡単に調整できます。
朝はプリーツスクリーンを全面にして、
西日が強くなってきたら上部だけハニカムスクリーンを下げて日を避ける、
という使い方をしています。
プリーツ全面だとこんな感じで
ハニカム全面だとこんな感じです。
猫がきっかけで採用したアイテムですが、
私自身も毎日の開閉動作の負担が減り
一石二鳥だったな、と満足しています。
猫を飼われている方や、ちいさいお子様がいらっしゃるご家庭、
西向きや南向きに窓があるご家庭などにもおすすめです。
ぜひ参考にしてみてください。