こんにちは。
先日、我が家の娘が美術館デビューしました。
舞台は東京都現代美術館。
木場公園の一角にあります。
学生ぶりの気がする、、ので、リニューアル後は私も初めて。
トラス構造とガラスのホールが美しい。
お昼ご飯が順番待ちのため、中庭を散策。
地下のスペース等、余白がしっかり作れていて、気持ちが良い美術館。
中庭にある、ベンチ。
コンクリートと思いきや、柔らかいの手触り。
館内のサイン什器と同じ物を採用しており、コルクでした。
(サイン什器設計は長坂常氏/スキーマ建築計画が担当です。)
過去の写真を見ると、経年変化が一目瞭然なのでぜひ検索してみてください。
ちなみに、地下に100本のスプーンがありお子さん連れにはとってもおすすめ!ですが、大行列でしたのでご注意を。
お腹も満たして、いざ展示へ。
今回はデイヴィッド・ホックニー展。
コロナ化から取り入れた、iPadでの制作は圧巻。
全長90メートルにもおよぶ作品はキャンパスという概念を大きく覆す、見応えのあるものでした。
(最後のフロアのみ撮影OKでした。)
そんな中、我が子はというと、、ぐずるぐする。
しゃべりながら見られている方が多かったのが、幸いでしたが、、
小さい子供を連れて行くのは大変ですね。
ただ、白黒のドローイングより、着彩されたものに反応していたので、楽しんでいただけたと思いたい。
ご紹介した展示は終わってしまいましたが、見応えのある美術館です。
皆さんもぜひ。
さて、次はどこの美術館に連れて行こうか。。