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こんにちは。
猛暑日が続いていましたが、いかがお過ごしでしょうか。
現在、過去100年間でも最も暑いと考えられているそうですが、
エアコンのない江戸時代、庶民はどのように暑さをしのいでいたのだろうかなどと、
他愛もないことを想像していると
以前に訪れた江戸東京博物館を思い出しました。
前置きが長くなりましたが、
今回は江戸東京博物館のお話しになります。
江戸東京博物館は、江戸の歴史や暮らしを伝える博物館として有名で、
またその特徴的な建物でも知られているので、
おそらく建築見学をされている方も多いのではないでしょうか。
ちなみに現在、江戸東京博物館は大規模改修工事のため休館中とのことです。
私自身、学生時代に日本史の授業の一環として訪れたことはありましたが、
精巧な模型で作られた江戸の街並みを見るだけでも圧巻で
今回は手に入れたマクロレンズで江戸の街並みや粋な庶民の姿を
より近くで撮影してみようということで行ってきました。
江戸の町の人口は俗に言う100万都市とも言われ、
町を行き交う人々も多く活気ある江戸の風情がミニチュア模型からも伝わります。
レンズをよりズームしていくと
精巧に作られたミニチュア人形が描き出すドラマに興味をそそられます。
暑い江戸の町。
人々は涼を求めて川辺や海に出かけていたのでしょうね。
これからも暑さが続きますので、くれぐれもご自愛ください。
それでは。