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「雑貨」をひとつの文化としてとらえ、
その佇まいやデザインにスポットをあてた展覧会「雑貨展」へ行ってきました。
身近な雑貨をさまざまな角度から紹介されていて
見慣れているはずの雑貨がいつもと違った作品に見えたりと
見応え十分です!
まず最初の展示は、じゃーーん!
荷車に荒物を積んでいた明治時代の行商の姿を、現代の雑貨で再現したもの。
ぎっしり積まれた雑貨がまるで1つの作品のようになっていました。
そして、奥へ進むと…
丁寧に並べられた雑貨たち。
雑貨と一口に言っても色々ありますね。
私的に一番ワクワクしたのは“12組による雑貨”の展示です。
デザイナーやスタイリストなど各分野のプロフェッショナルたち12組が
選び抜いた雑貨が紹介されています。
こちらの写真は、ファッションブランドYAECAのデザイナーの井出恭子さんコーナー。
タイトルは『いつもの雑貨』。
シンプルでセンス抜群のファッションをデザインされている
井出さんのイメージにぴったりの雑貨たち。
シンプル・ナチュラルな暮らしぶりが伝わってきますね。
これだけ楽しい展示を見たら、ついついいろんな雑貨が欲しくなりますね。
ここでご紹介してない展示コーナーもあるので興味のある方は
6月まで開催してますのでぜひ行ってみたください♪
るみ