本日は、木工事〜仕上げ工事までをご紹介します。
前回、下地組・ボード貼り・壁のパテ処理までをお届けしました今回の物件。
中編の今回は仕上げの工程に進み、もりもり造作をつくり込んでいきますので最後までぜひお楽しみください◎

まずは天井や壁全体に塗装を施していきます。
色が付くとガラッと雰囲気が変わりますね。
実際に現場に立ってみると、なんとなく空間が広くなったようにも感じられます。
続いて、天井の一部に突板合板を貼っていきます。


ただ貼るのではなく、今回は”目透かし貼り”と呼ばれる施工方法を採用。
突板の間に目地のようなラインが伸びてくる貼り方です。
ダウンライトを交点にビシッとはめ込み、スタイリッシュに仕上げます◎

突板を貼った窓辺のスペースには、たっぷりと広さをとった小上がりを造作中。
これから座面に、磁器質タイルを施工していきます◎
生活の中心となるリビングが少しずつ完成してきましたね。
続いて、玄関土間の壁にガラスブロックを施工していきます。
今回はクリアガラスではなく、ゆらゆらとした表情のあるブロックが採用されています。
▼施工中の様子
簡単に積み上げていくだけに見えるガラスブロックの施工ですが、実はブロックとブロックの間に練り物を挟んで重ねていきます。
この砂が接着剤の役割を果たしてくれるのですが、等間隔に綺麗に積み上げていくさまは、さすがの職人技です…!

最後に、目地で綺麗に整えたら完成です。
玄関とLDとの間をさえぎりつつ、向こう側の雰囲気も感じられるような仕様。
ゆらぎのあるガラスブロックが入ることで、より上質な雰囲気になってきました。
さて、中編の最後にご紹介するのは、当現場の大きな見どころのひとつである造作キッチン。
今回はアイランドシンクの天板にビールストーンを施工する様子をお届けしますね。
▼施工中の様子
まずはストーンを流し込む前の下準備をしていきます。
両サイドのR部分や、平面を均一に仕上げていくためには、ストーンをのせる前の準備がとても大切。
作業がしやすいように、天板を土台に固定する前にビールストーンを施工していきます。
上の写真のように天板の下地を木でつくったら…
クルッとひっくり返して、裏面を木材で補強。
ビールストーンの施工時に天板が歪んでしまわないようにガチガチに仮補強を入れていきます。
ストーンを流し込み、完全に乾いてから研磨をスタートします。
白をベースにストーンで色を散りばめたデザイン。
お客様のこだわりがたっぷり詰まっています。
ひとつひとつ、何日もかけてつくり込んでいく造作工事。
現場に足を運ぶたびにわくわくします…!
後編ではより磨かれたビールストーンをはじめ、
仕上がりきったお部屋をお届けいたしますので、お楽しみに◎
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
\毎週木曜日更新/
nuの「職人技」をお届けするInstagramアカウントnuCRAFT。
nuLIVEではお届けしきれない匠の技をご紹介していますので、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね◎
