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みなさんこんにちは。
今回は今年の1月に行われたアートイベントについてシェアしたいと思います。
このイベントはとてもユニークで、老朽化で解体が決まったマンション一棟をまるごとアートの場として昇華したイベントなんです。
建物解体までの期間の活用と、最先端のアートの発信を目的としているそうです。
建物とアート、どちらにも興味のある私にとっては非常に興味深いイベントでした。
会場は代官山にあるマンション。10階建てで1、2階は店舗やオフィス、3階から10階までが賃貸用のレジデンスとなっていたようです。いざ中に入ると…
赤や黄色で大胆に着色された共用廊下や、
街中でよく見かけるストリートアートで埋め尽くされたフロアも!
階段はピンクと黄緑!
各階でコンセプトが設けられており、全く違う世界観が表現されています。
普通のマンションのはずが、全く違う世界に見えて固定概念が覆されました。
メーターボックスもこんなにカッコよくリメイクされていました。
水回りも真っ黒になるとかっこいい。。。
部屋の中は各アーティストがそれぞれの世界観を表現しており、没入できる空間となっていました。
このような形でアート、音楽、テクノロジーの最先端に触れる機会が増えるのはとても面白いことだと思いました。
この敷地に新たにどんな建物が出来るのか楽しみです!
それではまた。