[2019.11.26]
nuには、HAPPYバカンスという少し面白い制度があります。
海外旅行で体験したことを仕事に活かすための制度で、申請すれば、3日間のお休みがもらえます。
(通常の休みにも引っ付けられるので最大5日間の休みがもらえます)
今回この制度を利用して、スペインのバルセロナへ行って来ました。
バルセロナといえば、ガウディ建築!
あの有名な、逆さ吊り構造模型もありました。
特に心に残ったのは、サグラダファミリアのステンドグラスの美しさです。
照明では出せない光の変化が素敵で、何時間居ても飽きない。
また自分の手の型を元に作った、ガウディデザインの取っ手も素敵でした。
握って開けたり、つまんで開けたり…色々な形がありました。
これを作った職人さんに拍手を送りたい。
そして、自分のお家をリノベーションする時は私も取っ手をオリジナルで作りたい。
建築だけでなく、絵画にも触れてきました。
まずは、ピカソ美術館。
洋服のセンスも抜群なピカソさん。(左から二番目)
58枚も描き続けた「ラス・メニーナス」。
そして、一番のお目当てだった、ミロ美術館。
常識にとらわれず、自由に表現し続けたミロ。
初期の「農園」という作品も個人的に大好きです。
ガウディもピカソもミロも、
本やテレビで何回も観ていたはずなのに、実際に現地へ行き実物を見ると、やっぱり違いますね。
何百年経った今でも、見る人の想像を超え、心を動かすことができるなんて本当にすごい..。
最後に、ガウディの言葉で締めたいと思います。
「芸術作品というのは誘惑的なものじゃないとならない。また、オリジナルすぎても誘惑の度合いを失ってしまい、それは芸術作品ではなくなってしまう」
RUMI