こんにちは。
今回も旅の思い出をお話ししたいと思います。
さて、ご紹介するのは、
アメリカのアリゾナ州北部にある、Horseshoe Bend「ホースシューベンド」。
ホースシューベンドはPage「ページ」という町の近くにあり、車で国道89号線を南へドライブして約5~7分、とてもアクセスの良い観光スポットです。パウエル湖やグレンキャニオンダムから少し下流、コロラド川が流れている地域にあります。
観光エリアに到着して駐車場から約10分、赤茶色の砂道を歩いていくとメインスポットが現れます。
「ホースシューベンド」と言う名前の由来は、馬の蹄鉄 「horseshoe」と曲がる「bend」を合わせて出来たユニークなもの。コロラド川が蛇行した地形が、馬の蹄鉄の形に似ているのでホースシューベンドという観光地名となりました。
観光地自体は広いですが、安全な観光を行うために特定エリア「ビューポイント」で景色を楽しむのがおすすめです。立っている所からはるか下にあるコロラド川の写真を撮ると、その深さがよくわかります。なんと、東京タワーに近い300メートル程あるそうです。
駐車場付近の赤茶色の砂道エリアと違い、メインエリアの周辺は独特の地形になっています。そのひとつがこちら。地面に無数の直線層があり、まるでミルフィーユのような形をしています。
その他は波のような地形です。
石の上に座り、遠くまで眺めていると、自然の偉大さに改めて感動したのを覚えています。
[2021.9.7]