こんにちは、nu編集部です。
nuリノベーション(以下、nu)で働くスタッフの「いい時間」を切り抜いてお届けする当連載、2回目の今回集まってもらったのは、映画好きの3人。
今回はその中でも“自宅で映画を観る時間”に焦点を絞って、それぞれの過ごし方について語り合っていただきました。
– – – – – – – – – – – – – – – –
#おうち映画館のススメ
△アシスタントデザイナー:水原(左)、施工管理:倉林(中央)、企画・広報:平部(右)
#1 国もジャンルも超えて
平部 皆さんはどんな映画をよく観るんですか?
水原 学生の頃とかは、限られた映画館でしかやっていないようなB級映画がすごく好きで。誰もタイトルを知らないようなマイナー作品を、友人とよく観に行っていました(笑)。 最近は邦画にハマっています!この前は岡田准一さん主演の『ヘルドッグス』を観て。アクションがすごくて見応えがありました。
倉林 うわ、それ気になってた作品だ!私は普段は洋画中心ですね〜。マーベルシリーズとかは男心をくすぐるというか、ワクワクするのでどの作品も好きです。平部さんは?
平部 私もどちらかというと洋画中心ですね。ジャンルはなんでも。アクションを観たり、パニックホラーを観たり…。日本のものでいうと古いアニメが好きで、『クレヨンしんちゃん』の初期の頃の作品とかは、何度観たか分からないくらい繰り返し見ています!
水原 お子さんじゃなくて、平部さん主導で観てるんですね!(笑)
平部 そう、最近では保育園の先生にも息子伝いにしんちゃん好きがバレてしまって。ちょっと恥ずかしい思いをしました(笑)。
倉林 でもお子さんと一緒に楽しめるのはいいですよね!私は独身の頃は朝から晩まで、下手したら5〜6本立て続けに映画を観たりして。寝る頃には全部のストーリーが混ざって訳がわからなくなっていることもよくありましたが(笑)、流石に家族ができてからはそうはいかないですもんね。休日は息子と『パウパトロール』の映画を楽しんだりしています。
水原 そうなんですね〜。私は予定のない休日は、朝好きな時間に起きて、『今日は何を観ようかな〜』ってベッドの中でiPadとかで気の向くままに映画を観るのが日課で。至福のひとときですね。
倉林 羨ましいー!!
#2 おうち映画にも“お供”は必須
水原 皆さんは家で映画を見るときは何か召し上がったりしますか??
倉林 私はお酒とおつまみは必須ですね。オシャレさの欠片もなくて大変恐縮ですが…(笑)。こだわりとしては必ずお酒をステンレスタンブラーで飲むこと。映画の最初から終わりまでキンキンの状態で味わうのがたまらないですね〜。
△倉林さんの映画のお共
平部 それは確かに、「おうち映画」ならではですね!
私は家であまりお酒を飲む習慣がなくて。カフェラテとお菓子が定番のお供ですね。映画館気分を出すために、ちょっと高めのポップコーンを買ってきたりして。
倉林 いいですね!私も映画館に行くときはポップコーン必須です。ただ周りの方に迷惑がかからないようタイミングにはかなり気を遣ってて。少しづつ口に運んでは、音の大きいシーンで一気に咀嚼します!
水原 ポップコーンにめちゃくちゃ意識持っていかれちゃってるじゃないですか!映画に集中してください!(笑)
△平部さんの映画のお供
#3 もっと深めたい方は、ぜひ原作を。
平部 水原さんは、映画を楽しむ時のこだわりって何かある?
水原 私は『これを絶対』っていうのは実はないんですが…。こだわりと言えるかわかりませんが、面白かった邦画作品は原作本を買うことが多いです!
平部 そうなんだ!映画化するときにカットされる部分も結構多いみたいだよね。
水原 全てを映像化していたら2時間弱には収まらないですもんね。あとは、稀に主要キャストの性格や設定も若干変わっていることがあるんです。多分、演じる俳優さんの個性なども見ながら、監督さんやプロデューサーさんが色を加えていくんでしょうね。そういったキャラクターの違いやカットされたところのストーリーなど、映画を観た後に読むともう一度その世界観を楽しめて、おすすめです!
倉林 キャラクターまで違うことがあるのは知らなかったな。私も今度読んでみようかな。
平部 倉林さん、活字読むの苦手そう…。
倉林 バ、バレましたか…!(笑)だから映像と音で伝えてくれる映画が好きなのかもしれませんね(笑)。
#4 おうち映画で「いい時間」
水原 ちなみに、皆さんは映画好きになったきっかけって、何かあったんですか??
倉林 私のきっかけは『ダイハード』ですね!学生の頃初めて観てハマって。そこからブルース・ウィルスさんの主演作品を片っ端から観て、共演俳優さんで気になった方がいたらその方の主演作品を観て…、という感じで数珠繋ぎに観ていたら、いつの間にかどっぷり映画好きになっていました(笑)。
平部 それ、すごく共感!わたしも好きな俳優さんの映画は網羅したい派ですね。ドウェイン・ジョンソンさんとかジェイソン・ステイサムさんとか…。過去作品を好きなタイミングで観れるのも、おうち映画ならではの醍醐味ですね。
倉林 わかる!王道だけど、やっぱり外れないよね。水原さんはどんなきっかけなの?
水原 私はすこし飽き性な面がありまして…、ドラマを追いかけて観ることが苦手なので、1本で完結してくれる映画が性に合っているなと(笑)。あとは、学生の頃B級映画にハマったのも一つのきっかけかもしれませんね。
平部 最終的に、おうちと映画館、どっちが好き?
水原 難しいですね〜(笑)。でも大音量のド迫力で観たいアクション映画とかは映画館で観たいなと思うし、頭を使うミステリー系の映画は家でゆっくり観たいなと思うので、作品によりますね!
平部 確かに!私も家ではホラー映画とか結構観るけど、映画館の大画面で観るのは絶対嫌だもん(笑)。
倉林 うんうん。最近は外出も気軽にできる雰囲気が戻ってきたから、久々に映画館に行きたいな〜とも思うけど、家で観る映画はやっぱり違った良さがありますよね。また面白い作品があったら情報交換しましょう!
– – – – – – – – – – – – – – – –
映画館で観る映画とは一味違った楽しみ方がある「おうち映画」の時間。
自宅というプライベートな空間だからこそ自分のペースで自分の好きな作品に出会えるおうち映画は、一人ひとりの心を満たし、家で過ごすオフのひとときを興奮や感動で包んでくれるんですね。
今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)
撮影・文:nu編集部