みなさんこんにちは!
アシスタントデザイナーのぎっしーです。
本日は私が愛してやまない珈琲について書きたいと思います。
毎日朝晩、珈琲を淹れる私にとって珈琲豆探しは日常の一部なのですが、
この日は知人に紹介され蔵前にある『蕪木』というお店に行ってきました。
一見して只者ではない店構え、なかなか入りにくい雰囲気を醸し出しており、
やや緊張しながら中に入ると焙煎された珈琲豆のいい香りがすごいです!
豆を買ってすぐ帰ろうと思っていましたが、
どんな珈琲が出てくるのか期待に胸が膨らみ気になって一杯いただいていくことにしました。
2階がカフェスペースになっており、塗壁にヴィンテージの調度品や真鍮の小物がマッチした
重厚感のありつつクリーンな雰囲気にテンションも上がりました。
静謐な時間を過ごせる空間で、お店のこだわりがつまっていました。
窓際の二人席に通されましたが、この日は気温が20度を超える暖かな日だったので
窓からの風が心地よく美味しい珈琲と合間ってとても癒されるひとときでした。
ちなみに、ひとりで行くとカウンター席に通され店主が珈琲を入れる過程を見ながら待てるので私的にはこちらの方がオススメです!次回はひとりで来てゆっくり読書でも楽しみたいと思いました。
そんなことを思いながら待っていると珈琲とチョコレートがサーブされました。
こちらのお店ではチョコレートもウリらしく、
注文した珈琲と相性の良いチョコレートを選んで提供してくれます!
私が頼んだのは『羚羊(かもしか)』という深煎りのブレンドとマダガスカル産のチョコレート。
濃厚で苦味が強いですが口溶けがよく、香り高く贅沢な気持ちにさせてくれる珈琲でとても美味しかったです。チョコレートも甘味控えめでカカオの味が堪能できるもので相性抜群でした!
これはハマりそうです!!
というわけで、帰りに今回飲んだものとは別のブレンドの豆とそれに合ったチョコレートを買い、自宅でお気に入りの道具とカップで再び珈琲を楽しみました。
お店で味わうものとはまた違った味だと思いますが、
自分で淹れる珈琲はその工程を含めて格別な時間です!
みなさんも珈琲豆とカカオ香る特別なひとときを『蕪木』で過ごされてみてはいかがでしょうか。