[2019.1.24]
みなさんPechaKuchaNightをご存知ですか?
2ヶ月に1回行われているプレゼンテーションイベントなのですが、
20秒ごとに変わる20枚のイメージを見せながら話すというプレゼンの方法で行われます。
主催は、東京にて建築事務所KDaを主宰するAstrid KleinとMark Dytham。
ここまでで少し勘付かれた方も多いかと思いますが、
このPechaKuchaNightには世界中からプレゼンターが集います。
発足地は日本なのですが、世界各地で行われているイベントなのです!
プレゼンターには主にデザインやイラストレーション、
写真、建築といった背景を持つ人が多いのですが特に制約があるわけではありません。
前回のPechaKuchaNightではドローンレーサーの方も登壇していました。
20枚×20秒というスタイルは、
「クリエイターはマイクを握らせると延々と喋るから」という理由から生まれたそうです。
確かに。。。
しかしこの400秒のプレゼン、とてもコンパクトでわかりやすいのです。
言葉だけだと正直途中で飽きてしまったりしますが、
テンポよく変わるスライドが視覚的にも楽しませてくれます。
何より、画像が言語の壁を低くしてくれるので日本語話者の登壇者もいらっしゃいます。
名前からもわかるように、PechaKuchaNightはかしこまったプレゼンテーションイベントではありません。
プレゼンを聞きながら、飲み物片手にぺちゃくちゃおしゃべりしちゃってオッケーなのです。
一番最後に行われる演奏も見ものです。
自分の知らないところでどんな人が活躍しているのか、
どんな活動が行われているのか気になる方は、
ぜひPechaKuchaNightを覗いてみてはいかがでしょうか。
ちなみにプレゼンターは公募制とのことですので、
誰でも登壇できちゃいます!
rnc