こんにちは。
今年の春は暑かったり寒かったりと
不思議な気温が続きますね。
その中でも夏日で日差しの眩しい日に
素敵なイベントにご招待いただき参加したので
自身の記録も兼ねてご紹介します◎
今回訪れたのは、日本ロレックスが
東京都庭園美術館の協力のもと
こっそりと開催された
1日限定のアートイベント。
国の重要文化財に指定されている
東京都庭園美術館 西洋庭園の
緑豊かな自然の中で展開される、
この日だけの特別な企画展でした。
開催はあまり公にされておらず
夜がメインとの事でしたが、
日中は一般の方も参加可能となっており
庭園美術館に訪れた方は、
誰でも観覧することができました。
そんな東京都庭園美術館館長で
建築家の妹島和世氏がイベントホスト。
当日は妹島さん含めたシンポジウムや
アートインスタレーション、
家具の展示や音楽ライブなどで
賑わっていました。
各参加アーティストによる
過去・現在・未来をテーマとした作品も
1日展示には勿体無いくらいだったので共有まで。
名和晃平氏が手掛ける「過去」
以前このお庭で飼われていたとされる
孔雀をモチーフとした彫刻。
目/meが手掛ける「現在」
ミラーとアクリル板を利用し
景色を楽しむ作品で
スカート要注意ですが、
上に乗ることも出来ました。
小牟田悠介氏が手掛ける「未来」
大きな紙を折り込んだ作品で
数センチ数メートルの空間を知覚させ
ワープを想像させているようです。
近くで見ると分かりますが
1枚の大判用紙に、
所々ペインティングが施されています。
建築家のEnric Mirallese氏による
テーブル家具の展示も。
読書のための引き出しや本置きなど
可変性のある機能と
様々な構造が入り混じる家具の
リプロダクションとのこと。
(本物は建築家の自邸にあるようです)
日々の喧騒を忘れ、
ゆっくりとした自然の中で
素敵な時間を過ごす
良い機会をいただきました。