シーン別マイベスト|朝食をいい時間にしてくれるパン
急に冬らしい気温になってきましたね。
季節の変わりめですが、体調など崩されていないでしょうか。
こんにちは。アドバイザーのハシノです。
日常に潜む“あるあるシーン”に寄り添ったスタッフのマイベストを、レコメンド形式でご紹介していく本企画。
第6回目のテーマは、“朝食をいい時間にしてくれるパン”についてです。
私は働き始めた頃くらいから、少しずつ〈休日の朝〉と〈おいしいパン〉を結びつけるようになった気がします。
今振り返って考えると、自分の中でOn / Off を切り替えるための時間として、大切に考え始めたからかもしれません。
もう10年くらい、休日の朝には好きなパン屋さんのパンがあって、いつからか、豆を挽くところからコーヒーも楽しむようになり、自然と、朝日のはいる部屋を選んで暮らすようになっていました。
それくらい自分にとって、休日の朝食の時間が大切なものになっているのだなぁと感じます。
■〈Comme’N TOKYO〉のパン
この日のパンは、近所の九品仏にある〈Comme’N TOKYO〉さんの、チーズフロマージュと3種のゴマあんパン。
最近、麻布台ヒルズにもオープンしていて、とにかくどのパンも最高においしいです。
今は妻と二人で暮らしているので、朝食のパンは2つを半分ずつ、シェアしながら食べるようになりました。
お互いチーズ系のパンが好きなので、だいたい一つは決まりです。
パンの断面まで素敵です。
トースターはバルミューダを愛用していて、デザインはもちろん、パンの種類でモードを変えられる機能がとても気に入っています。
パンに合う器も少しずつ買い足していて、最近はハサミポーセリンのプレートや、ブルーの器が一押しです。
ちなみに、日常的に利用させてもらうことが多いパン屋さんは、〈アンデルセン〉さんです。
これまで暮らしてきた街のそばに必ずいてくれるアンデルセンさんには今でもお世話になっていて、“朝のチーズブール”と“レーズンロール”は特に気に入っています。
コロナ禍には、あまり外にパンを買いに行けなくなってしまったこともあり、定期的に全国のパン屋から届けてもらえる〈パンスク〉を利用していた時期もありました。
この記事を書きながらこうして振り返ってみると、休日の朝の過ごし方が、過ごす部屋や街を選ぶ基準にもなっていて、暮らしにとって、とても大切な時間になっていることに気付かされますね。
朝に限らず、みなさんにもきっとそんな時間があるのではないでしょうか。
なにか朝を楽しむ時間の参考になれば幸いです。