みなさんこんにちは。
どぅです。
今回は以前にご紹介した天王洲アイルにあるミュージアム「WHAT」のお隣、
➝ https://n-u.jp/blog/what%ef%bc%9f/
寺田倉庫で開催中の「バンクシーって誰?展」に行ってきました。
本展示会は話題の「アートテロリスト」バンクシーの作品を空間ごと楽しめる展示となっております。
バンクシーの作品の特徴は、電話BOXや裏路地・アパートの壁など、街の一角に突如として現れるところ。
額縁に収まることなく世界中に点在する彼(?)の作品をリアルに体感できるように、
本展示会ではまるで映画のセットのように街々が再現されており、街とセットで作品たちも忠実に再現されています。
空間に圧倒されてしまいがちですが、作品が訴えかけているメッセージ性も見どころの一つです。
悲痛や歓喜や皮肉を織り交ぜ、過去にあった事件を想起させるような場所でグラフィティ行為を行ったり、一見モラルの無い行為に見えても、実は追悼の意を含んでいたり。
アートとしてもメッセージとしても捉えることのできる、この作品群をまとめて見られるのは
今だけです…!
「バンクシーって誰?展」は12/5まで開催予定です。
気になる方は是非会期中に足をお運びください!
URL)https://whoisbanksy.jp/
バンクシー展を見た後は、大通りを挟んで反対側、「WHAT CAFE」もおすすめです。
この記事が上がるタイミングではどんな展示会をしているかわかりませんが、
約1ヶ月スパンで定期的に展示会が切り替わるので、気になる方はこちらもぜひチェックしてみてください。
URL)https://cafe.warehouseofart.org/events/
[2021.9.24]