こんにちは！施工監理のまつこです。
本日からまた新たに1件、
現場の生の声をお届けしていきます(^^)/
◎concept
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SIMPLE×アパルトマン
フレンチシックなおいしい時間
アッシュトーンのニュアンスカラーでまとめあげた、大人の女性のための空間。
アクセントになっているのはリビングを横断するフローリングのななめライン。
そこを起点に、縦と横の張り方でL字の空間全体をオークで仕上げました。
インテリアのように馴染むキッチンのワークトップはダイニングテーブルとしても活用。
人工大理石のシックな質感が料理やカトラリーを引き立てます。
アイアンや革張りの重厚なヴィンテージ家具をレイアウトすることで完成する、
パリのアパルトマンのような空間です。
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◎plan
今回の物件は「壁式構造」(※)の為、間取り自体は大きく変更できませんが
壁の制約がある中で、ディティールまでこだわり
コンセプトにもある通りアンニュイな大人空間に仕上げていきます！
※壁式構造
柱・梁といった「線」でかかる力を受けるラーメン構造に対し、
壁という「面」で力を受ける構造様式のこと。
ラーメン構造のような柱や梁がないため、室内はすっきりとした空間になり、
家具の配置がしやすいのがメリットです。
1回目の本日は、
解体～下地工事～電気・設備配管工事までをご紹介いたします。
◎解体工事
こちらは解体前のお部屋。
リフォーム済物件なので、凄く綺麗な状態です。
2階/3階と続くメゾネットタイプのお部屋ですが
今回は2階部分のリノベーション工事です。
水回りも遠慮なく解体を進めます！
今回はECO工事の為、利用する箇所を一部残し、
設備関係や床組下地の撤去が終えて解体完了です◎
◎床下地工事
解体が終わると、いよいよリノベーション工事スタートです！
間仕切り壁の変更がほとんどないので床下地の工事からはじめます。
電気・給水・給湯・排水・ガス等の配管後、
床専用の脚材を使用し、床組みをします◎
↑全面的に組み終った状態がこちら
表面に見えているパーティクルボードの上に
さらにベニヤを貼り重ね、
その上にフローリングやタイル等の仕上げ材を施工していきます(^^)/
↑ベニヤの状態がこちら
フローリング貼りの様子は次回ご紹介することにしましょう♪
◎壁下地工事
↑こちらは今回の工事で唯一の間仕切り壁(LD)
階段下の空間を隠すように建てられたその壁には
なにやら横長の開口が組まれています。
その正体は、、、
ニッチ収納です！
ニッチ収納の上には壁掛けのテレビを設置する予定です。
↑ちなみに壁の裏側(階段下空間)はこのような感じに
レコーダーやコンポをニッチ収納に置く予定なので
それらの配線がLD側からは見えないよう、すっきり見せる工夫をしています。
設置予定の家具・家電に合わせて
こういった箇所に拘れるのはオーダー工事の醍醐味ですね！
他の箇所も下地工事、壁ボード貼りが終わった状態がこちら。
↓キッチンからLDに向かって
↓LDからキッチンに向かって
下地工事があらかた終わったところで、今回はここまでです◎
次回は、大工工事の続きフローリングを張る様子や、
塗装・クロス等の仕上げ工事をお届けします。
仕上げ工事が始まるとめまぐるしい変化が楽しめますよ～！
また、こちらの物件は完成見学会を予定しています！
実際にnuリノベーションのリノベ空間を体感いただける貴重な機会なので、
皆様お誘いあわせの上、ぜひお越しください◎
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関連記事はこちら
2.造作・建具・仕上げ編
3.竣工編
4.施工事例
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まつこ
