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ほんの少し春の気配を感じていますが、まだまだ寒い日が続いています。
今回はインスタで気になっていたインテリアショップへ行ってきました。
そこは、木材倉庫が立ち並ぶ新木場駅にあります。
「CASICA」
佇まいは倉庫そのもの。
もともと茶室などの設計施工を手掛けていた銘木倉庫だったそうで、
渋いフォントで「福清」と書いてありました。
中へ入ると約5メートルの吹き抜けた空間に
アンティーク家具や民芸品がずらりと並べられていました。
ブランドコンセプトは、
「生きた時間と空間を可視化する」
国籍も年代も有名も無名も関係なく、
世界中から集めたものを組み合わせ、編集して魅せる。
実際コンセプトを体感できたのが、
日本の作家さんが作った陶芸品や民芸品、
アメリカやモロッコで採れた石が並べられていたこと。
この日は、ヨーロッパから仕入れられたチェアが展示販売されていました。
ただ古いだけでなく、デザインが良いものが揃えられていて
じっくり見てしまいました。
これだけジャンルレスに並べられていると、
目的がなくても素敵な一点に出会えるかもしれませんね!
私は、モロッコのグラスと小さなカップを購入。
グラスにチューリップを生けて楽しんでいます。
ショップ内には、植物店と食堂、撮影スタジオも併設されていて、
どれもコンセプトが素敵だったので、HPを覗いて見てください。