DRESSER「着る人」
STORY
楽しみな用事がある日の朝は、ベッドからの足取りが軽い。
今日は待ちに待ったホームパーティー。
寝室からつながるクローゼットで服を選ぶこの時間は、なにより楽しい。
パーティーの準備はこの瞬間からすでに始まっているのだ。
「どうかな?」「ちょっと地味かも」
「じゃあこれは..?」「もう少しシックがいいな」
「これでどう?」「素敵!キマってるね」
衣装選びに夢中になっていたら、一人目の来客がやってきた。
さぁ、ハッピーなパーティーのはじまりだ。