大好きなものをぎっしり詰めこんだ、ここは私のお気に入りの空間。毎日仕事を頑張って、おもいっきり遊び、 自分らしさを大切にするトウキョウ女子スタイルのお家が完成しました。
私が幸せになれる場所
「ここなら幸せに過ごせるだろうな、って思ったんです。」そんな素敵な物件に巡り会えたのは、フランスに本社を置く製菓会社に勤める 30 代 の K さん。海外へ出張へ行くこともよくあり、忙しい毎日を過ごしています。そん な K さんは賃貸マンションの更新をキッカケに、マンション購入を考えだしたといいます。もともとインテリア等に興味があり、relife+ を見てリノベーションについて気になっ ていた K さん。雑誌で見た nu の説明会へ足を運びます。そこから、知れば知る程 リノベーションについて理解が深まり、自分の思い描く空間を創り上げたいと、リノベーションでの住まい創りを決意します。他社の相談会へも行き、nu に決めた理由は ” 安心感。物件探しからアフターサービスまでワンストップで請け負う、明確な行程が安心に繋がったといいます。住まいに求めていたのは、日当たりと落ち着ける環境、そしてその住まいで自分が 幸せに過ごしていけそうだと感じられること。nu アドバイザーと 10 件以上の物件を見た中から、この中央区にある物件に出会いました。 明るい日差しが差し込み、窓からは新緑や近くを流れる隅田川が見渡せる一室。日 当たりがよく、落ち着ける環境という状況をクリアし、更に職場が近いという利便 性も揃ったこの物件なら ” 幸せになれる ” と直感で感じ、悩まずに購入を決めたといいます。
家創りを、まるごと楽しむ
女性らしいやさしい色使いでまとめた空間には、自分の好きなテイストを所々に落し込みま した。大好きなネイビーブルー、ストライプの壁紙、ルーバーの扉…。長年使っている愛着のある家具の配置も考えて、プランニングは進みます。玄関を入り、廊下を抜けると nu オリジナルで製作したペールグリーンの扉。その扉の先に広 がるのは明るく開放的なリビングです。壁はベージュホワイトの塗装で仕上げ、フローリングはオリジナルで製作しています。お持ちの家具の雰囲気に合わせて細かな調整を繰り返して製作した無垢カバフローリング。 少しベージュがかった壁と無垢のカバフローリングは、やわらかくあたたかな雰囲気を空間 に与えます。間取りの要望は窓を活かした広いリビングと、個室のベッドルーム。よく友人を招いて食事 会をするという K さんは、リビングとプライベートなベッドルームは別の空間にしたいというご希望でした。要望を元にしたベッドルームは小さな空間になるからと、遊び心を取り入れました。ストラ イプの壁紙を配し、暗く風通しの悪い空間にならないよう、ペールグリーンの可愛らしい小 窓を設置。小窓を通して寝室にも風が抜け、ルーバーからも光が差し込む、こじんまりとし た可愛らしい空間に仕上がっています。洗面台には、大好きなネイビーブルーのタイルを一面に配しました。ボウルや水栓も丸みを 帯びたものを選び、ホワイトとネイビーが爽やかで清潔感のある、K さんお気に入りの空間です。「デザイナーさんと入念に打ち合わせして作っていった空間プランが、実際にどのようにカタ チになっていくのか、とても興味があったんです。」K さんは ” リノベーションされる行程 ” もとても楽しんでいらっしゃいました。1つ1つ自分 の目で確かめて、家探しからプランニング、竣工まで、家作りをまるごと、思いっきり楽しむ。 何事も、思いっきり自分らしく楽しむのが ” トウキョウ女子 ” なのです。
トウキョウ女子スタイル
「訪れる友人は皆声を揃えて、” 私らしい ” って言ってくれるんです」引っ越してきて以前より更に友人を呼ぶことが多くなったという K さん。 K さんのことをよく知る友人からの第一声は、この空間が ” とても K さんらしい ” ということ。休日は窓からの光が明るいリビングで、気持ちのいい風を受けながら友人と団欒。 以前の住まいでは周りの騒音が気になり、家でくつろぐことができなかったそう。今では窓 から緑や川が見えるこの住まいで、理想の休日を過ごすことが出来ます。「桜、屋形船、紅葉と、大好きなこの部屋から四季を感じられることも、すごくお気に入りなんです」この住まいの前には、新緑が鮮やかな緑地があり、春には桜がきれいに見えるそうです。明 るく開放的なリビングから眺める四季折々の景色は、毎日忙しく働く K さんを穏やかな気持 ちにさせてくれます。そして、大好きなイギリスや北欧などへ旅行する度、購入してくるキャンドルや食器たちは、 アンティーク家具屋さんで一目惚れした 1950 年代のアンティークキャビネットに並べます。旅行で購入したものなど、大好きなものを日々の暮らしの中に取り入れて、自分の居心地の 良い空間作りをされている K さん。「仕事や旅行から帰ってきて、家に着くといつもほっと安心するんです。」忙しい毎日を終えて帰ってくる住まい。だからこそ、オンとオフを切り替えられるような、 ほっと出来る住まい創りを nu デザイナーも心掛けました。 ここ東京で毎日仕事を頑張って、思いっきり遊び、自分らしさを大切にする。 今日もここから、日々多忙なトウキョウ女子の新しい毎日が始まります。