購入する物件がリノベーション向きかそうでないかを判断するポイントは専有部内の状態だけでなく、マンション自体の管理状態や周辺環境など、多岐に渡ります。そのため自己判断はせず、プロのアドバイスを参考に内見をすることがおすすめです。
物件探しから設計・施工、インテリアまでをワンストップで手掛けるnuリノベーション(株式会社ニューユニークス)のスタッフ。
著者の詳しいプロフィールはこちら
リノベーション向き物件探しのチェックポイントとは
中古物件を購入してリノベーションをする場合、内見時にチェックするべきポイントは多岐に渡ります。
<内見時のチェックポイント>
□構造的に壊せない壁はないか?
□スラブ間寸法(最大天井高)は何センチ確保されているか
□キッチン、浴室、トイレなどの排気ダクトの経路
□床の構造は直床か、二重床か …etc
上記以外にも、チェックするべきポイントは状況によりさまざま。
さらに、内見の時点では売主が居住しているケースも多く、荷物が多かったり、気を遣ってしまいご自身で確認するのが難しい物件もあります。
nuリノベーション(以下、nu)のアドバイザーは、リノベーション前提の内見に数多く立ち会っていますので、チェックするべきポイントなども限られた時間の中でしっかりと確認させていただきます。
また、内装にばかり気を取られて忘れてしまいがちですが、忘れてはいけないのがマンション全体の管理状況や規約上の制限の有無などの面からの判断。
管理状態についてはエントランスやエレベーターだけでなく、自転車置き場やゴミ置き場などからも管理状態を確認することができるため、忘れずにチェックしましょう。
規約上の制限については、「床材の変更が可能か」「水回りの位置変更が可能か」など物件ごとに出来ること・出来ないことが異なります。
マンションの管理規約の中に『リフォーム細則』などの文言で明記されていますが、専門用語も多く、どこが重要なポイントなのかわからないというケースも。こちらも、確認はプロに任せてた方が安心と言えるでしょう。
ワンストップリノベーションで納得の家づくりを!
リノベーションで間取りやデザインなど、内装にこだわりたいと考えている方は、リノベーションの知識に精通したアドバイザーが在籍するワンストップリノベーション会社と内見するのがおすすめです。
nuでは、お客様のご内見に同行する際にはメジャーやチェックシートなどを用い、漏れのないようにお客様のリノベ向き物件探しをサポートしております。
物件探しをこれからスタートされる場合はもちろん、既に気になる物件がありリノベーションの向き・不向きを確認したいという場合には、ご内見に同行させていただくことも可能です。
お客様のご状況に合わせて、お気軽にご相談くださいませ。