上質なマンションリノベーション|タワーマンションならではの注意点
タワーマンションや都心のヴィンテージマンション、コーポラティブハウスなど、物件の選択肢はたくさんあります。
ですが、どんなに魅力的な物件でも、設備や素材のグレードが高くても、それがその人にとって本当に心地よい空間であるとは限りません。
何に上質さを感じるかは人それぞれの価値観によって違います。
オーダーリノベーションは、その人にあった空間をつくれるため、自分らしい「上質」を追求することができます。
INDEX
何を「上質」と感じるか
快適さを感じる間取りや、心地よいと感じるインテリアは、その人の価値観や感じ方によって様々。
それと同じで、「どんなものに上質さを感じるのか」も、人それぞれです。
高価な素材や海外製の設備、名作家具に囲まれた空間であることも、住まいを豊かにする選択肢のひとつ。
ですが、大切なのはそれらを取り入れること自体ではなく、自分が住まいの何に価値を感じ、どこに重きを置くのかということです。
物件そのものの条件なのか、眺望なのか、素材なのか、家具なのか。
価値観に合った物件を選び、価値観に合わせて空間をつくれることが、オーダーリノベーションの魅力であるといえます。
眺望がつくり出す、心身が整う空間
・リノベーション事例:「てんてんと」(神奈川県川崎市)
LDKの大きな開口に面して、半円形の造作ベンチをしつらえたK邸。
家の中でも特に心地よい窓辺に居場所をつくり、窓からの眺望をゆるやかに暮らしの中に取り込んでいます。
内と外のどちらにも属しきらない「あわい」の空間構成。
それを、北欧を思わせる低彩度の素材で設えることで、K邸ならではのジャパンディの世界観をつくり出しています。
ここで大切なのは、単に「景色がいい」「陽が差し込む」ではなく、その物件が持つ魅力を、最大限に暮らしの中へ取り込む内装設計であるということ。
その形は、必ずしもベンチである必要はありません。
インナーテラスでも、窓辺のワークスペースでも。
自分にとって自然な形で暮らしに取り込める家であることが、上質さを生み出しています。
余白を、贅沢に使う
・リノベーション事例:「seamless design」(東京都港区)
Oさんがこだわったのは、タワーマンション特有の大きな窓から差し込む自然光を最大限に活かし、好きなインテリアが映える大胆な空間をつくり出すこと。
18.8畳と、余白を残しながらインテリアを置くことができる広さのLDKを確保した空間は、モールテックス床の継ぎ目のないシームレスさが、その余白を引き立てます。
何もない空間がある。
機能性が重視される空間の中で、何も置かない場所や、視線が抜ける場所をあえて残す。
その余白が、空間に心地よいゆとりをもたらします。
家具も含め、世界観を通わせる
・リノベーション事例:「classic contemporary」(東京都文京区)
リノベーション前から所有していたデンマークのヴィンテージ家具。
それらがしっくりとなじむ空間にするために、深い色の木やグリーンのタイルを基調に、クラシカルな雰囲気をつくり出したSさん。
家具を、完成した空間にあとから置くものとして考えるのではなく、床や壁、素材や間取りと一緒に考えていく。
好きなものと空間の世界観が自然につながっていることも、その人にとっての上質さのひとつです。
今ある価値を、生かしてつくる
・リノベーション事例:「SIMPLE×seamless」(東京都目黒区)
築60年のヴィンテージマンションを購入したNさん。
自身もプロダクトデザイナーであり、ものに対するリスペクトが強かったことから、前オーナーがリノベーションを施していた空間を最大限に生かし、ご自身の感性に合わせて部分的なリノベーションを行いました。
新しくすることだけが、価値を高めることとは限りません。
すでにあるものの中から残したい価値を見つけ、そこへ自分たちの感性を重ねていく。
建物や空間が重ねてきた時間に敬意を払いながら、次の暮らしへ受け継いでいくことも、上質な住まいのあり方のひとつです。
タワーマンションのリノベーションで確認したいこと
ここまで紹介してきたように、物件の特徴を生かしながら『自分たちにとっての上質』を形にできることは、マンションリノベーションの魅力といえます。
一方で、マンションには建物ごとに制約があり、中でもタワーマンションでは、一般的なマンションとは異なる確認事項が生じることがあります。
ここでは、タワーマンションをリノベーションする前に確認しておきたい、代表的なポイントを3つご紹介します。

①スプリンクラーなど、防災設備の確認が必要
高層階では、建物の条件によってスプリンクラーなどの消防設備の設置が義務付けられています。
間取りの変更に伴い、スプリンクラーの移設等が必要となるケースもあり、その場合は防災設備に関わる工事費が別途かかることも。
希望する間取りが実現できるのかどうかも含め、計画の段階で確認しておくことが大切です。②セキュリティ面での配慮が必要
タワーマンションはセキュリティ管理が厳格な物件も多く、工事申請の方法や作業時間、関係者の出入りなどについて、細かなルールが定められているケースがあります。
申請に時間を要したり、工期に影響する場合もあるため、事前に管理規約や細則を確認し、余裕を持って計画することが大切です。③騒音や共用部にも、より細かな配慮が必要
多くの人が暮らすタワーマンションでは、工事中の騒音はもちろん、資材の搬入や共用部の養生にも、より細かな配慮が求められます。
特に内廊下やカーペット敷きの共用部では、搬入経路の養生に加え、工事中に舞う粉塵を共用部へ持ち出さないための対策にも、一層の注意が必要となります。
こうした条件は物件によって異なるため、タワーマンションのリノベーションを検討する際には、管理規約や建物の特性を十分理解した上で計画することが重要です。
施工実績のあるリノベーション会社であれば、物件ごとの制約を踏まえながら、希望する間取りやデザインをどのように実現できるかを検討することができます。
会社選びの際には、デザインや施工事例だけでなく、タワーマンションの施工経験についても確認しておくと安心です。
上質を、自分たちらしくつくる
誰かにとっての「上質」ではなく、自分たちにとっての「上質」をつくることができるのは、オーダーリノベーションの魅力です。
自分たちが住まいに何を求め、どんな時間を過ごしたいのかを軸に考えること。
そこに正解はありません。
nuリノベーションでは、物件探しから設計・施工・インテリアまで、それぞれの担当領域にとどまらず、リノベーション全体に精通したスタッフが対話を大切にしながらご計画に伴走します。
目に見えない想いや、言葉にしづらい気持ちにまで耳を澄ますこと。
空間を美しく整えるためだけではなく、人それぞれの違和感や課題を受け止め、“自分らしく、心地よく過ごせる暮らし”へと導くこと。
そうしてつくり上げる空間には、何にも代えられない、その人にとっての「いい時間」が育まれていきます。
物件探しから設計・施工、インテリアまでをワンストップで手掛けるnuリノベーション(株式会社ニューユニークス)のスタッフ。
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よくあるご質問
Q1. タワーマンションでもリノベーションはできますか?
A.
はい、可能です。ただし、タワーマンションでは管理規約や工事細則によって、工事内容や作業時間、資材の搬入方法などに細かなルールが定められている場合があります。建物によって条件が異なるため、計画前に確認することが大切です。
Q2. タワーマンションのリノベーションで注意することは?
A.
管理規約や工事申請に加え、スプリンクラーなどの消防設備、セキュリティ、騒音、共用部の養生などへの配慮が必要です。一般的なマンションより申請や工事に時間を要する場合もあるため、タワーマンションの施工経験があるリノベーション会社へ相談すると安心です。
Q3. 上質なマンションリノベーションにするためのポイントは?
A.
高価な素材や設備を取り入れることだけでなく、自分たちが住まいの何に価値を感じるのかを考えることが大切です。眺望や余白、素材、家具との調和など、重きを置きたいものに合わせて物件や空間を設計することで、自分たちにとって心地よい住まいにつながります。
物件探しから設計・施工、インテリアまでをワンストップで手掛けるnuリノベーション(株式会社ニューユニークス)のスタッフ。
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