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どこかで見たことあるのではないでしょうか。
我が家の本棚にもある「だるまさん」シリーズ。
そんなだるまさんシリーズの著者、かがくいひろしの世界展に行ってきた思い出を。
まず、かがくいさんが特別支援学校の先生だったと知り、驚き。
作家としては50歳のときにデビューし、活動はわずか4年。
4年間で、世に送り出した16冊の絵本は、かがくいさんがこの世を去って15年経った今も、一冊も絶版になることなく読み継がれている。
まさにみんなに愛されている絵本。
展覧会には未完作品もあり、一緒に見入ってしまいました。
この素敵な続編にはもう会えないのはとても寂しい。
壁に映し出された映像アトラクションに大はしゃぎの我が子。
最後に展示されていた「わたしのしあわせ」。
ぐっときました。
好きな絵本のシリーズはあれど、その作家さんの背景まで調べたことがありませんでした。
展示や建築がかっこいい!というわけではなかったのですが、いろんな物事の背景を調べて、知ることは大事だなと感じる一日でした。
もう少し美術館に行きたかった2024年。
今年は、まず3月から国立新美術館で始まる「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」へ行けるように。
調整します。