お正月からだいぶ時間が経ってしまいましたが、年明けに訪れた草津温泉の話をさせてください。
上野駅から特急電車とバスを乗り継ぎ約2時間半、雪の積もった草津へ到着!
東京に住んでいるとありがたいことに雪が降ることがほぼないので、雪道を歩いているだけでも楽しく感じます。
バスターミナルから数分歩くと、草津温泉のシンボル湯畑に着きました。
とてもエネルギッシュで、新年早々ご利益がありそうだなぁとなんだかワクワク^^
200年以上も前に造られたものが、今もこうして存在しているのは本当に素敵なことですね。
草津温泉といえば湯もみが有名ということで、湯もみショーを観ることに。
途中で口ずさまれる草津節の「チョイナ チョイナ〜♩」という掛け声が頭から離れません(笑)。
終始和やか雰囲気でしたが最後は水飛沫がバシャと上がり、意外と迫力がありました。
草津温泉の源泉は50〜90°と高温で、そのまま入ることはできません。
水を足してしまうと温泉の効能が下がってしまうために「湯もみ」が考案されたらしいのですが、昔の方の知恵は本当にすごいですね。
湯もみショーではこういった温泉文化についても説明してくださって、勉強になりました。
浸かるための湯船ではなく、見せ物としての湯船がある空間って中々見かけないので、シンプルに建築物としても面白かったです。
そしてもう一つ、興味深かったのが顔湯。
厳選から湧き上がる湯気を顔に掛けて楽しむもので、保湿により美肌効果があるそう◎
ただ、メガネが一瞬にして曇るので要注意です(笑)。
裏草津に設置されているので、草津を訪れた際は立ち寄ってみてくださいね。
到着した頃は雪のある街並みに舞い上がっていましたが、やっぱり寒さが東京と全然ちがう!笑
しかし、こういう気候だからこそ余計に温泉が恋しくなるのだなぁと実感しました。
また来年も温泉地をめぐりたいと思います。