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最近の休日は、個性豊かな花材を選び、自由でダイナミックな“投げ入れ”に挑戦するのが、何よりの楽しみになっています。
写真のように、季節の花材や、特徴的な枝ぶりの植物を組み合わせて、どっしりとした古風な壺に生け込む時間は、至福のひとときです。
投げ入れの特徴は、一般的に使われる剣山を使わないことにあります。
その代わりに、壺の中の見えないところで枝同士を交差させたり、折り曲げたりすることで花材を固定する足止めという固定方法が必要です。
この足止めが難しく、意図した通りの向きや長さに固定するのが一苦労ですが、無理に整えようとせず、不確実さがより植物本来の自然な動き引き出すことができるのではと思いました。
特に、垂れ下がるお花や天に向かって力強く伸びる枝ものなど、躍動感のある花材をチョイスするのが好きです。
個性的な枝ぶりの花材の位置がピタッと決まり、全体が調和して一つの美しい形となったときの達成感は格別です!
季節ごとに出回る花材は常に異なり、新しい発見があります。
これからも、季節感を肌で感じながら、奥深い投げ入れ生花を楽しんでいこうと思います。
