
[2018.8.19]
こんにちは。
ECアドバイザーのハルナです。
みなさんは物件探しをする際、マンションの規模について考えたことはありますか?
お客さまとお話をしていると、大規模マンションが好きな方もいれば、逆に低層の小規模マンションしか買いたくない!という方もいらっしゃり、好みが分かれやすいような気がします。
それぞれ、メリットはありますよね。
例えば、何棟もあるような大規模マンションでしたら、敷地内に公園があったり、共用施設が充実している物件が多くあります。
一方、比較的小規模なマンションの場合、落ち着いた環境にあり、住人の方々の顔も見えやく安心にもつながるかと思います。
規模により住み心地は異なりますが、アドバイザーとして注目したいのは「ランニングコスト」です。
マンションは、建物の維持管理のために、毎月 管理費・修繕積立金を支払う必要がありますが、これは建物が古くなるにつれて必ず値上がりするものです。
ただ、値上げをするとき、総戸数が多いマンションほど一住戸あたりの負担額を抑えられます。そのため、築年数の古い物件であっても、大規模マンションは比較的ランニングコストがお値打ちな傾向にあります。
しかし、小規模マンションが必ず高いというわけではありませんので、大切なのは、総戸数とランニングコストのバランスですね。
物件探しをする中で、このマンションどうなの?というものがあれば、お気軽にアドバイザーへご相談ください!
ハルナ