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こんにちは。
まだまだ暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
先日、銀座・有楽町界隈の裏路地を歩いていたら、身の覚えのあるロゴが現れました。
『Leica』
カメラの中でも特別なカメラであり、カメラの頂点に立つ世界最高のカメラとまで言われるLeica。
そのLeicaのショップが裏路地に出店しているとは知りませんでした。
気になるショップにはカメラ以外にもギャラリーが併設されていて、
ちょうど落合陽一さんの写真展が開催されているということで、見学しに店内へ。
ギャラリースペースは画廊のように小さくまとまっていて、
ギャラリー内にはちょっとした写真集コーナーもあって閲覧できます。
今回の落合陽一さんの写真展のタイトルは、「晴れときどきライカ -逆逆たかり行動とダダイズム」
難解!?なタイトルは、ひとまず横に置いて、気軽な気持ちで作者が描く日常の写真世界を見ることに。
漆黒のモノクロ写真が並ぶなかでも
印象的な写真はクローズアップした黒猫の写真。
まん丸の目は一体どこを見ているのだろうかと想像を掻き立てる不思議な写真。
ライカを手にして撮る日常。
著名な写真家などがこれまでに愛用してきたカメラだからこそ、
性能だけではない不思議な魅力がライカに宿っているのだろう。
それでは。