Vol.17 完成！《斉藤アリスのリノベ日記》

Vol.17 完成！

更新日　2020.5.12

モデルの斉藤アリスさんとお届けする、ご自宅のリノベーション日記。
物件探しから、工事中の現場のレポートまで。アリスさんと一緒に、はじめてのリノベーションを楽しく進めていきましょう！

［ Vol.17　完成！］

前回はタイルの施工と現場での打ち合わせの様子をお伝えしましたね。
今回はいよいよ竣工した直後のアリスさん邸を余すことなくお見せしていきたいと思います。

まずは玄関から。

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玄関ドアを開けると正面にはミラー張りをした引き戸が。
ミラーを置くのではなく、扉をミラーにしてしまうという発想なんです！
右手にはシューズシェルフ、左手上方にはコートなどをかけられるようなパイプが取り付けられました。

つづいて、ミラーの引き戸を開けてみましょう！

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開けてみると、奥にはバスルームにつづくドア。
そしてオリジナルで造作した洗面台がぴったりと収まっていますね。
造作洗面台にはアリスさんがこだわって選んだドラム式洗濯機もちゃんと入っています。
その上にはタオルなどが収納できる棚、さらに上に見えている箱型の部分も収納です。

別の角度から見てみると、

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モクの印象が強くなりますね。
ミラー張りをした引き戸の裏側は、素材を活かして無塗装のモクに。
さて、前回この場所で「アクセサリー類の位置」について打合せしていたのを覚えていますでしょうか？
アリスさんが取り付けたのは、タオルかけ、ティッシュケース、ドライヤー置き。
すべてパシフィックファニチャーのパーツセンターで揃えたんだとか。

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ドライヤー置きが売られているなんて！知りませんでした。これは便利ですね。
使いたいアクセサリー類があれば、工事完成までのなるべく早い段階でお声がけいただけると
こんな風に取り付け後にお引き渡しをさせていただきます！
こういうパーツを選んでいる時間って、本当に楽しいですよね。

つづいて、LDKへ向かいましょう。

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LDKから奥のBEDスペースまでは、約9m。
端から端までバーン！と抜け感があり、角部屋の採光が活きた、明るく気持ちの良い間取りです。
アリスさんが当初から希望されていた、「開放感」がバッチリと叶えられました。

そしてやっぱりこの空間の一番の特徴！といっても過言ではないのが、フローリング。

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オークのフローリングとモールテックスの質感を見事に調和させた、唯一無二の床。
直線できっちりと分けるのではなく、凹凸に、ギザギザに。あくまでラフな印象になるように
2つの素材を切り替えることで、空間の使い方が限定されず緩やかに続いていくような雰囲気に。

フローリングと色を合わせたキッチンは、ウッドワンのフレームキッチン。

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内側から見るとわかる通り、よくあるシステムキッチンとは異なり
引き出しの数が少ないのが特徴です。
収納量という意味では少なめですが、それを補っているのが右手に見えるバックカウンター。
こちらもウッドワンの同シリーズで揃えているので、統一感はバッチリです。

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もやもやとしたグレーが美しいタイルと、無垢オークのやさしい色味も、こんなにも違う素材ながら
とても合っていますよね。
キッチンは水や油のハネを考慮し、床の素材にはPタイルを選んだアリスさん。
「Pタイルはモールテックスに比べてどうしてもグレードが落ちるので、モールテックス部分との
差が気になるんじゃないか心配でした。でも実際に住んでみてわかったのは、Pタイルの肌触りは
モールテックスよりサラサラで気持ちいいということ。Pタイルを選んで良かったです！
良いものを見るとどうしてもそれが良いと思いがちですが、
使ってみるとそれだけではないという。住んでみてわかることもありました。」とアリスさん。

続いて、キッチン横のウォークインクローゼット（以下、WIC）へ。

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開放的な空間の中で、唯一扉がつけられて篭れるようなスペースのWIC。
ここだけはプライバシーが守れるように、あえて閉鎖的なデザインを貫き通した場所です。

正面から見ると、

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北欧カラーとも言える、ニュアンスブルーが爽やか。
家のどこかにカラーを入れるのは「どうしても勇気が出ない」という方へ。
今までたくさんのお客様に実際にお話を伺いましたが、みなさん声を揃えて「住んでみると全く気にならない」とおっしゃいます！
大きな面積にカラーリングすると、なおさらそうなのかもしれませんね。

扉を開けると、

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